予備知識が全く無い状態でオンラインスロットをやってみた感想と結果などをご紹介したいと思います。
オンラインスロットサイトに登録してみる
オンラインカジノにもスロットはありますが、海外のサイトは怖いので国内運営のオンラインスロットサイトに登録してみました。
Dice「ディーチェ」という14年続く国内では老舗サイトなので、多少は安心かなという理由での登録です。
お試し登録は無料ということなので、メアド欄にフリーメールを入力して送信。
すぐに仮登録完了のメールが来たので、本登録用のURLに飛ぶ。
入力フォームに必要事項を入力して送信。
本登録完了のメールが来たので、さっそく遊んでみることに。
とりあえず登録時の特典300Ptがあるので、これを使ってみることに。
「ん?Pt(ポイント)とは何ぞや?」
オンラインスロットサイトの遊び方
サイト内にはPt(ポイント)やTICKET(チケット)、GOLD(ゴールド)といった単位が存在します。
何のことやら分からなかったので少し調べてみることに。
どうやらオンラインスロットでは「初めにポイントを購入し、購入したポイントを使ってポイントエリアのスロットでチケットを獲得し、獲得したチケットをメダルに換金し、換金したメダルをチケットエリアのスロットで増やし、スロットで増やしたメダルは機種を離れる時にゴールドに変換される」という流れになるらしい。
これは他のオンラインスロットサイトでも同じ仕組みのようなので決まった流れの様です。
なぜこんな面倒な手順なのかは分かりませんが、何か法律的な理由があるのでしょう。
パチンコ屋の換金所が店の外にあるような理由?
よく分かりませんが景品に交換できるのはコールドとのことなので、とにかく最終的にゴールドを増やせばOKということだけ理解して実践に。
と、その前にサイト内に「デイリーチャンス」なる毎日もらえる「デイリーガチャ」的なものがあったので、せっかくだからやってみると、なんと「500Pt(5000円相当分)」が当たってしまった。
「なんだPtってこんな簡単に手に入るものなのか」
と思いましたが、これは大きな間違いでした。
本登録後にはこんなポイントは決して当たりません。
仮登録時のポイントは本登録では使えないので、ここでは「デイリーチャンス」は行わずに本登録後におこないましょう。(一日分損してしまうので)
とにかく実践してみる
ポイントエリアでの実践
登録時の300Ptとデイリーチャンスを合わせて800Ptが手に入ったので、これで実際にスロットを打ってみることに。
サイト内には40種類を超える機種がありますが、お試し登録時には打てる機種が限定されます。
何を打てば良いかよくわからぬまま「EVENT」のマークが付いている台で勝負してみました。
海賊ドクロジャー
スロットの実機でもよくある9パネルのスロットです。
ただし、実機と違ってMAXベットが3枚ではなく5枚(5Pt)必要とのこと。
800Ptあるので160回まわせるということか・・・あれ?すでにチケット77枚持ってる・・・。
なぜか分かりませんが、これも登録時のボーナスかな?
あまり深く考えずにゲームスタート!!!
AUTO機能があるので、どんどんリールは回り続ける。
そしてポイントは5Ptずつ減り続ける。
子役が当たっても減り続ける・・・
「あれ?」
一度AUTO機能を止めて確認することに・・・。
なるほど、当たったメダルは強制的にチケットへと変換される仕組みらしい。
ポイントを増やすわけではなく、ポイントはひたすら消費してチケットを獲得する為だけにあるようです。
そういえば初めにそんなことを調べた記憶がある。
確かに最初77枚だったチケットが増えている。
30メダルにつきチケット1枚に交換されるようだ。
とにかくポイントを使い切れば良いのだなと理解して続行!
チケットは順調に貯まり100枚を超えた。
ポイントを300Ptほど使ったところで「他の機種も打ちたいな」と考える。
一度出て他の機種を物色する。
龍中華飯店
こちらも9パネルのスロット。
出るかよく分からないけどゲームスタート!!!
しばらくすると騒がしくなり、何やらやたらと当たりまくるようになった。
何らかの集中状態に入ったらしい。
この集中状態が全く終わる気配すら見せずに当たり続けます。
結局100枚ぐらいだったチケットが一気に180枚ぐらいまで増えてしまいました。
とりあえず集中状態も終わったので、ここで一時中断することに。
ポイントはまだ半分ぐらい残っていましたが、一度チケットを使っていよいよ本番の「チケットエリア」で遊んでみることにしました。
本番とは言っても、まだお試し登録中なので打てる機種は限られています。
それではまた新たな機種を打ってみることにしましょう。
チケットエリアでの実践
チケットエリアではまずチケットをメダルに換金します。
ポイントエリアではメダル30枚でチケット1枚でしたが、チケットエリアではチケット1枚が100メダルに交換できます。
なんかチョット得した気分。
そして最初に選んだ機種が・・・
桜花伝
なんかリールが5つもある!!!
昔実機でもリール4つある機種があってストップボタン4回も押すの面倒でしたが、オンラインスロットでは勝手に止まってくれるのでそんな面倒はありません。
まずはチケットをメダルに交換しなければなりません。
何枚必要か全く分かりませんが、とりあえず10枚のチケットで1000枚のメダルを交換しました。
1000枚あればそこそこ打てるだろうと思ったら、MAXベット数が25枚であることに気付きました。
1ゲームで25枚のメダルを使うということは、子役が当たらなければ1000枚でも40ゲームしか回りません。
まぁ無くなれば追加しようということで、
ゲームスタート!!!
一瞬でメダルが無くなるかと思いきや、数ゲーム回したところで前兆が発生。
画面上には「花満開」の表示。
何か当たるんだろうなと思ったら、
ひえぇぇぇぇぇ~~~~!!!
こんなに簡単で良いのかとも思いましたが、勿論これがお試し登録が故の当たりであるということは理解しております。
実際はこんな簡単ではないだろうと思いながら一時撤退することに。
結局の獲得ゴールドは、
12,490G!!!
景品に交換すると約6000円分になります。
そしてサイトの画面に戻ると、こんなメッセージが。
なるほど。
それはそうでしょう。
だってお試しなんだもの。
このあともいくつかの機種を打ちましたが、どの機種でも数ゲーム回せば大当たりを引き当てることができました。
全部の機種が、お試し限定で設定100ぐらい入っているのでしょう。
こんな茶番にも飽きたので、さっさと本会員に登録することにします。
お試し登録をしてみて分かった事
それでは、これまでのお試し登録で確認できた注意点をおさらいしましょう。
お試し登録は無料だが、景品に交換するには本会員にならなければならない
オンラインスロットにも設定がある
お試し会員時のプレイは茶番である
貯玉はできるが、貯玉プレイはできない
日本のオンラインスロットでも現金化は可能
最も気になるところですが、Dice「ディーチェ」では景品の現金化は可能です。
ただし、Vプリカやビットキャッシュを買取業者に売るという手間と手数料は発生してしまいます。
パチンコ屋でも最高4.7枚交換なので換金するのに目減りするのは今や当たり前ですが、気になる方は控えた方が良いでしょう。
お試し登録は無料だが、景品に交換するには本会員にならなければならない
当然と言えば当然の事ですが、無料登録でたくさん勝てたからと言って景品はもらえません。
景品交換をできるようにするには本登録が必要です。
そして本登録するにはポイントを購入するしかありません。
ポイントの購入は1000円~となります。
お試し会員時に獲得したゴールドの一部(約1800円分)は本会員時に引き継がれますので無駄ではありません。
オンラインスロットにも設定がある
設定6・5・4確定カードなるものが存在するところを見ると設定は6段階あると思われます。
パチスロと同じことですが、高設定だから必ず勝てるとは限りませんが、高設定を打ち続けることができなければ勝ち続けることはできません。
ネット上のスロットで、いかにして高設定を掴めるかが攻略のキモになります。
サイト内で設定確定カードを入手する手段は色々とありそうなので、攻略は不可能ではないと思われます。
お試し会員時のプレイは茶番である
どう考えてもお試しプレイのように勝てるわけがありません。
設定6ならこれくらい出るのかなとも思わないでください。
まだ設定6を打ったわけではありませんが、設定6確定カードのバラまき方を見る限り、お試しの機種が設定6だとすると一瞬で会社が倒産してしまいます。
設定ごとの機械割を公開しているわけではありませんが、おそらく最低でもパチスロの機械割と同程度ぐらいには考えておいた方が良いでしょう。
貯玉はできるが、貯玉プレイはできない
これ意外と重要ですが、ひとつの機種で出したメダルは全てゴールドに変換されてしまうため、出したメダルを他の機種で使うことはできません。
つまり持ち玉移動は基本的に不可ということになります。
パチスロで例えると、台を移動する場合は出玉を全てレシートに変え、移動先の台のサンドに現金を入れ直してプレイするということです。
ただし、景品の中に「Pt交換券」というものがありますので、現金を使わずにプレイし続けることは可能です。
長い目で見ればこの「Pt交換券」に交換してプレイし続け、大勝した時だけ一部を現金化するというのが得策でしょう。
以上がお試しプレイでの実践内容となります。
次回は本登録での実践内容をレポートしますのでお楽しみに。