今のパチスロでは規制が入ってしまったイベント告知ですが、オンラインスロットでは当たり前のように「設定56確定」などのイベントが告知されています。
そんなイベントを利用しない手はありません。
まずはイベント告知がどれほどの価値があるかについてパチスロ時代と比較しながら説明します。
パチスロ黄金時代でのイベント告知
パチスロ4号機の時代では、メールやホームページ、店内でのイベントが告知されていました。
告知内容としては、シマ内の機種が全台高設定や半分設定56といった高設定イベント、最初にBIGを引いた人に設定56を打てる権利がもらえる早掛けバトル、ゲリラ的に高設定台を発表する設定公開、朝一クレ落ち台、札台など、お店ごとに様々なイベントをとりおこなっていました。
これらイベントを活用するためにスロ打ち達は、激熱なイベントを求めて数多くのパチンコ店の会員登録を行ったものです。
そしてついにイベントの告知がギャンブル性を加速させるとして規制が入り、全て廃止となってしまいました。
パチスロで生活していた人間にとって一番の痛手がこのイベント告知の廃止だったと言えます。
なぜなら、高設定を探し出すスキルが無くても高設定を打てる手段がなくなった為です。
オンラインスロットでのイベント告知の有用性
そんなパチスロ打ちには欠かせなかったイベント告知がオンラインスロットでも有効なのかというと、パチスロ時代にも増して重要であると断言します。
オンラインスロットにも設定があり、その機械割はほぼパチスロと同様(約90%~120%)になっています。
※深海伝説in5reelの機械割
勝つ確率を上げるには少しでも機械割の高い台を打たなければならないのは明らかです。
さらにオンラインスロットの告知内容はパチスロの時のように曖昧な表現ではなく、「これらの機種が設定56です」と言い放っているので迷うことがありません。
しかも他に誰もライバルがいないので、台を確保するために朝早くから並ぶ必要もありません。
イベントを活用するための登録店舗(サイト)数は?
パチスロの場合は店舗によって熱い日が異なります。
7の付く日に熱いお店もあれば1や6の付く日が熱いお店もあります。
ゾロ目の日が強いお店や給料日前にやたら出すお店なんかもあります。
それらを考慮しながらイベントの内容を吟味してお店を決めるので、お店の選択肢は多ければ多いほど良かったと言えます。
実際、私の場合も常に使えるお店を20~30店舗は確保していました。
ただし、オンラインスロットの場合はそれほど多くの店舗(サイト)を確保する必要はありません。
どこのオンラインスロットサイトでもサイト内で、ほぼ毎日激熱なイベントを開催しています。
イベント機種は指定されてしまうので、好みの機種がイベントになっていない場合を考慮しても2~3サイトに登録しておけば十分かと思われます。
まとめ
パチスロ時代に高設定を打つために散々苦労してきたことがオンラインスロットでは、何の苦労もなくできてしまいます。
パチスロで廃止になったイベント告知が得られるだけでなく、確実に高設定を簡単に打つことができるというのは嬉しい限りです。
そして何より他にライバルが存在しないというが、どれほどのメリットなのかはパチスロ生活者なら身に染みて分かってもらえることでしょう。